Lyric

さようなら　愛してた

もう二度と　会わないよ

アクアリウムで泳ぐ金魚のように

儚く美しい日々

繋いだ手から零れ落ちる

温もり抱きしめた

くらくら　夏の香り

いらなくなった写真も

タイムカプセル　全部詰めて

鍵掛けよう

ここで、さようなら

最後のキスを　見渡せば暁

名前が可愛いって

君が言ってたカクテルみたい

明日には曖昧なメモリーに

少しずつ変わって

次の旅へ　私は行く

波打ち際ではしゃぐ恋人達に

思い巡らせてる

おどけた顔　駆け出す君を

裸足で追いかけた

揺らめく声　陽炎

眼差しも遥か遠く

今はどこを見つめてるの

新しいワンピース

着替えてメイクして

きっと強くなれる気がする

君がくれたものは　ここに置いてく

暗い深海の底に

君の匂い　薄れてゆく

トランクに全部　詰め込んで

鍵掛けた

そして、さようなら

ここでキスを　見渡せば暁

名前が可愛いって

君が言ってたカクテルみたい

最後まで愛してた

明日からすべては追憶に

次の旅へ　私は行く

心からのありがとうを　君に