時のカケラのジャケット写真

歌詞

時のカケラ

Kotoha

夕焼けの隙間にまだ君の声が揺れる

見上げた空には戻れない日々が浮かぶ

忘れたふりしたあの言葉の重さだけ

胸にひとつだけ時を刻んでる

風がさらう記憶の中で

ふいに笑う君がいた

誰も知らない約束だけ

心の奥で生きてる

時のカケラがこぼれて落ちる夜

触れられないまま君を探していた

この胸の奥で消せない痛みが

いまもまだ夢を見てる

流れる秒針が嘘のように静かで

閉じたアルバムに色褪せた願いだけ

答えを知らずに手を振った交差点

いまもまだ戻れない

光が消えるその瞬間に

ふとよぎる笑顔ひとつ

終わらないまま止まった時計

動き出せずにいる

時のカケラをそっと拾い集め

形のないまま名前をつけていた

あの頃の声が耳に残るたび

心が少し痛む

いつか夢の中で また会えるのなら

何も言わずに ただ隣にいて

時のカケラがこぼれて落ちる夜

触れられないまま君を探していた

この胸の奥で消せない痛みが

いまもまだ夢を見てる

  • 作詞者

    Kotoha

  • 作曲者

    Kotoha

  • プロデューサー

    Kotoha

  • ボーカル

    Kotoha

  • プログラミング

    Kotoha

時のカケラのジャケット写真

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    時のカケラ

    Kotoha

ひとつの季節が終わり、過ぎた時間に心がそっと触れるような、静かな余韻を感じさせる一曲。
忘れられない想いや、言葉にできなかった感情をそっと抱きしめながら、聴く人の心に寄り添います。
繊細でやわらかな世界観が、日常の中にある小さな感情を静かに映し出します。

アーティスト情報

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