

まだ手にしてないのに
画面には小さな灯り
数字だけが静かに
明日の方を向いている
箱もない
棚もない
送る荷物もない
それでも僕の音は
知らない街へ流れていく
これは夢なのか
それとも道なのか
笑いながら確かめる
人生の分岐点
青天井の夢を見てる
この世の仕組みの中で
あの世みたいに軽いまま
音が空へ積もっていく
まだ信じきれないけど
たぶん本当なんだろう
最初の朝が来たなら
世界とつながった証
物体じゃない
でも消えない
誰かの時間に残る
売れても減らない歌が
そっと未来へ並んでいく
在庫もない
家賃もない
雨に濡れる箱もない
作ることと組むことだけが
僕の手元に残った
これは夢なのか
それとも仕事なのか
胸の奥で分かっている
もう戻れない静けさを
青天井の夢を見てる
凪の海を進むように
大きな波を待たないで
今日もひとつ灯していく
奇跡なら来ればいい
来たなら笑えばいい
でも僕はその前に
静かな道を歩いていく
名前を付けた音たちが
見えない棚に並んで
遠い誰かの朝へ
少しずつ届いていく
ありがとうと言う相手を
一人には決められない
時代へ
道具へ
ここまで来た日々へ
まだ夢の中みたいだ
だけど夢だけじゃない
小さな灯りの向こうで
確かに風が動いてる
青天井の夢を見てる
この世の仕組みの中で
あの世みたいに軽いまま
音が空へ積もっていく
青天井の夢を見てる
まだ見ぬ朝を待ちながら
信じきれないまま笑って
僕は今日も次を作る
- 作詞者
柳谷優浩
- 作曲者
柳谷優浩
- プロデューサー
柳谷優浩
- プログラミング
柳谷優浩

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青天井の夢
柳谷優浩
1980年代風の上品なJ-Popバラードで、透明感のある可愛い女性ボーカルとシティポップ調アレンジの楽曲。
在庫や物体を持たない音楽配信の希望と不思議さを、温かいシンセ、軽いドラム、前向きで夢のある世界観で描く。



