Lyric

目覚めて気づいた

君と過ごした日々

最高傑作の

映画を見てるよう

ふたりはいつも

肩を寄せ合って

そう永遠の昼下がり

それは夢だった

窓から差し込む鋭い光

容赦なく進むデジタル時計

遠ざかる永遠の昼下がり

カサカサのくちびる舐めて湿らせる

エンドロールの余韻のなか

まるでおかまいなしのデジタル時計

あこがれの王家の水を飲み

カラカラの心を満たすものがたり

南風に吹かれ　波打ち際

花びらの上歩く　君と私

さえずる鳥たちに囲まれて

あたたかい風が吹き抜けてく

薄れてく夢のかけらをたどり

リアルな今につなぎとめる

君と私の昼下がり

エピローグなんていらない

ラララ　ラリララ

ララララ　ラリラリラ

南風に吹かれ　波打ち際

花びらの上歩く　君と私

さえずる鳥たちに囲まれて

あたたかい風が吹き抜けてく

目覚めて気づいた

君と過ごした日々

最高傑作の

映画を見てるよう

ふたりはいつも

肩を寄せ合って

そう永遠の昼下がり

それは夢だった