ヘテロズの純心のジャケット写真

歌詞

純心

ヘテロズ

ろくに知りもせずに疑って

傷つかんように身を潜める

そのうち誰もいなくなって

一人ぼっちでやり過ごす

ここに一つの歌があって

無くさないように口ずさむ

そしたらちょっとハイになって

右のかかとで刻むリズム

そう

それは

例えようのない至上の喜び

気づけば

もう夢中になってる

嗚呼君の前では

溢れそうになってる

でも不安になってく

引かれちゃうだろな

怖気付いては

諦めそうになってる

振り出しに戻ってく

そんなもんだよな

余所行きの声と借り物の言葉

見え透いた心で

誰かを幸せにするだなんて

出来るはずないだろ

愛とか恋とか知らん人たちが

さもしたり顔で

あなたを守り続けるだなんて

聴いてられないだろ

バカみたいだろ

そう

それは

例えようのない至上の喜び

いつでも

また夢中になっていく

嗚呼君の前では

溢れそうになってる

思い通りになってく

イカれてるだろな

立ち止まっては

諦めそうになってる

振り出しに戻ってく

そんなもんだよな

どうせ無理だよな

なんて言っちゃダメ

  • 作詞

    ペイソン

  • 作曲

    ペイソン

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京都在住のロッカー・ペイソンによる音楽ユニット"ヘテロズ"の活動歴7年にして待望の1stフルアルバム。子供番組で流れていた歌や学校で習った合唱曲を原体験に、ペイソンが10代を過ごした00年代の洋邦オルタナティブロックから強く影響を受けた音楽性は骨太さや素っ頓狂な面がありつつも、どこか童心に帰れるようなノスタルジーを感じさせる。アルバムのデザインを全てペイソンが担当し、渾身のヘタレソング『純心』を表題に据えた10曲からなる、遅咲きのロックスターが誕生するに相応しい7年間の集大成とも言える力作。

アーティスト情報

  • ヘテロズ

    ヘテロズは京都在住のペイソンというロッカーが2015年に発足させた音楽ユニット。 子供番組で流れていた歌や学校で習った合唱曲を原体験に、 ペイソンが10代を過ごした00年代の洋邦オルタナティブロックから強く影響を受けた音楽性は、 骨太さや素っ頓狂な面がありつつもどこか童心に帰れるようなノスタルジーを感じさせる。 2022年6月に10曲入りの1stフルアルバム『ヘテロズの純心』をリリース。 平日はiPadのガレージバンドを駆使したソロ形態、土日祝はサポートメンバーを迎え入れたバンド形態で京都と大阪でライブ活動をしている。

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