

秒針砕ける条理 凶状持った地鳴り 孤立した歯車
寝刃を合わせた呼吸と時間が止めた静けさを残酷にえぐる
いまだに此処に立てている 激しく流れる動脈と静脈
繰り返えす煩悩を惜別の思いで断ち切る虚空 覚悟の三世
風が弄ぶ虚無な蜘蛛の糸
汚水に漂う再生の象徴
まだこの声は届いているかそこに
夜に溶け込む叫びがここにひとつ
森羅万象 価値と重要性
生死一如 存在を証明す
永遠の中にいて永遠を求めて
苦しみの中にいて苦るしいままで
まるで何もなかったかの様に 最後に得るものは殻の空間
刹那に残る色彩を空に 実体なき煌めきの世界線を描く
存在さえも実態は透明な色 理念 観念 思想 信条
叡智はもう一つの正義を結晶とし
真理は正義の虚偽に影を構える
まだこの声は届いているかそこに
- 作詞者
cranehillzero
- 作曲者
cranehillzero
- プロデューサー
cranehillzero
- ギター
cranehillzero

cranehillzero の“解夏”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
静寂の中に注がれる轟音。哲学的な世界観のポエトリーリーディングと激情的なスクリームによって、静と動、破壊と再生、衝動と規律の旋律を描いた。
本作のジャケットデザインについてもそういった意味や思想を反映し、相反するものが紙一重であることを象徴する構成とした。社会的・宗教的な歌詞もある中で、本質的な自分自身の在り方にフォーカスする。
収録最終曲では、孤高のロマンチシズムを込めて本作のストーリーを締めくくる。
アーティスト情報
cranehillzero
2023年、山形県鶴岡市を拠点に活動を再開する。メンバーはhardcore、emo、screamo、postrock、shoegazer等のジャンルを経て、このバンドへの再形成に至る。3ピースとは思えぬ轟音と存在感を確立する。(2000~2008年はcranehill名義で活動し、demo音源のみのリリースに留まる。)
cranehillzeroの他のリリース
overflowing overture recordings
