

悔しさ 苦しさ 悲しさ 窒息するほど毎日
冷静を装った仮面が息苦しさを加速させてゆく
あの月が神々しくて嫌気に包まれる
いっそ世界が逆になって正義が反転すればいいのに
堕ちて 埋れて 回り続けたこの厄災に塗れた輪廻を
皮肉に固めて焼き払い灰と化して夜風に飛ばす
支配者が眠りについても自由は籠の中で
牢の中の獅子が吠える 虫唾が走る
温情が冷たい視線と協定を結ぶ 信義に背く
罪悪感と悲愴感を 浄化させて 昇華させて
時速1670kmの回転音
沈黙した世界の声明
深々と降り積もる雪の轟音
水面の波紋に揺らぐ月光
生き直したい思った夜に独りで盃を交わす
腐った権力 蔓延る模造 怠慢な倫理 傲慢な配置
逆さに映った月光が揺らぐ夜に存在の領域を展開する
今は沈んで波打つこの夜に泳げ
- 作詞者
cranehillzero
- 作曲者
cranehillzero
- プロデューサー
cranehillzero
- ギター
cranehillzero
- ソングライター
cranehillzero

cranehillzero の“逆月に堕ちる”を
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静寂の中に注がれる轟音。哲学的な世界観のポエトリーリーディングと激情的なスクリームによって、静と動、破壊と再生、衝動と規律の旋律を描いた。
本作のジャケットデザインについてもそういった意味や思想を反映し、相反するものが紙一重であることを象徴する構成とした。社会的・宗教的な歌詞もある中で、本質的な自分自身の在り方にフォーカスする。
収録最終曲では、孤高のロマンチシズムを込めて本作のストーリーを締めくくる。
アーティスト情報
cranehillzero
2023年、山形県鶴岡市を拠点に活動を再開する。メンバーはhardcore、emo、screamo、postrock、shoegazer等のジャンルを経て、このバンドへの再形成に至る。3ピースとは思えぬ轟音と存在感を確立する。(2000~2008年はcranehill名義で活動し、demo音源のみのリリースに留まる。)
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