歌詞

午前0時の街に響くリズム

薄暗いライトに照らされたシルエット

グラスを片手に踊る人々

夢と孤独を混ぜ合わせてる

DJブースから流れる旋律

夜の深さを包み込む

視線の交わるその一瞬に

世界は静かに止まる

午前0時のダンスホールで

君を探していた

すれ違う影に紛れながら

名前も知らずに惹かれてく

煙るフロアに漂う香り

ざわめきが未来を隠す

重ねた視線がほどける前に

一度だけ抱き寄せたい

午前0時のダンスホールで

君を抱きしめた

夜明けが訪れるその前に

忘れられない歌になる

レコードが止まる瞬間に

夢も終わりを迎える

でもこの胸に残るリズムは

消えずに生き続ける

午前0時のダンスホールで

君を探していた

永遠に続く夜の中で

心だけは踊り続ける