80's CITY POP vol.02「午前0時のダンスホール」/TOKYOのジャケット写真

歌詞

黄昏のプールサイド

Anna250R

黄昏に染まる水面が揺れて

誰もいないデッキチェアが影を落とす

グラスの氷が静かに溶けて

時だけがやさしく流れていた

サンダルの音が遠くで響く

思い出させる夏の午後

寄せては返す波のように

心はまだ揺れている

黄昏のプールサイドで

君を想い出すたびに

淡い陽射しに溶けてゆく

儚さが心を包む

色褪せたタオルに残る香り

季節は何度も過ぎたのに

水面に映る雲の影が

あの日の笑顔を連れてくる

黄昏のプールサイドで

君を探し続けていた

終わらない夏の幻が

胸の奥で揺れている

夜風が吹き抜ける瞬間

新しい時間が始まる

消えない記憶を抱きしめて

また明日へ進んでゆく

  • 作詞者

    Anna250R

  • 作曲者

    Anna250R

  • プロデューサー

    Anna250R

  • プログラミング

    Anna250R

80's CITY POP vol.02「午前0時のダンスホール」/TOKYOのジャケット写真

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このBGM集「午前0時のダンスホール」は、
夜の都会に流れる“シティポップの香り”を現代に再構築したサウンドトラック。
懐かしさと新しさが交わる時間をお楽しみください。

アーティスト情報

Simple Records

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