歌詞

濡れたアスファルトに　映る街の灯り

ワイパーの代わりに　ヘルメットを濡らす雨

ネオンが滲んでも　止まらない鼓動

走り出した心は　誰にも止められない

コンビニの明かりが　ぼんやり滲んで

孤独と自由を　抱きしめている

雨の夜を駆けて　君を想うたび

胸の奥で灯る炎が　揺れている

濡れた街に響くエンジン音

夢を追い越して　夜を突き抜ける

信号待ちの赤が　やけに切なくて

流れる水滴に　君を映し出す

どこまで行けば　辿り着けるだろう

過去も未来さえも　置き去りにして

雨の夜を駆けて　君を探してる

冷たい風が頬を打っても　構わない

孤独さえも味方に変えて

この道の果てに　光を見つけたい

路地裏に響く雨音が

リズムを刻むように

心を追い越すスピードで

夜を走り抜ける

雨の夜を駆けて　君を想うたび

胸の奥で灯る炎が　揺れている

濡れた街に響くエンジン音

夢を追い越して　夜を突き抜ける