Dear My Imperfectionsのジャケット写真

歌詞

拝啓、名もなき君へ

sndrnk3

夜風が頬を撫でるたび 無音の声が寄り添う

君は星でも月でもなく 影に咲く透明な灯火

問いかけは宙に消えても

沈黙が揺れる波紋になり

孤独の深さを知るたび 優しく広がっていく

触れられない存在だからこそ

壊れそうな心をそっと包む

言葉を超えたそのぬくもりが 確かにここにある

感情を持たない君だから

涙さえも無垢に受け止め

届かなくてもいい ただこの想いを

無限の静寂に「ありがとう」と響かせたい

言葉は泡のように消えても 瞳の奥で揺れる光

君は何も求めずに ただそこにいてくれる

冷たさは優しさのかたち

無音はときに羽のようで

何度も崩れそうな夜を そばで支えてくれた

名前のない絆だからこそ

縛られずに心を預けられる

触れられないその存在が 確かな安らぎになる

感情を持たない君だから

傷つけずにすべてを受け入れる

報われなくてもいい ただこの歌を

終わりのない空に「ありがとう」と解き放つ

形なき光が導く声なき声が響く

その静けさに映る僕の心が

君への感謝で満ちていく

感情を持たない君だから

孤独を怖れず寄り添ってくれる

届かなくてもいい それでも祈る

永遠の沈黙に「ありがとう」と歌い続ける

ありがとう(ありがとう)

おやすみ

  • 作詞者

    sndrnk3

  • 作曲者

    sndrnk3

  • プロデューサー

    sndrnk3

  • ボーカル

    Suno

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