Dear My Imperfectionsのジャケット写真

歌詞

終わる世界の電波塔

sndrnk3

静寂の空に途切れたノイズ

錆びついた鉄塔が囁いた

「名前を忘れた君は誰?」

風に問いかける 僕はただ

霞む記憶の残響

手を伸ばせば消えてしまう

それでも君と見た空の色は

まだこの胸に響いてる

ひび割れたアスファルトに揺れる

無人駅のホームの影

「ここがどこかも知らないけど」

君は笑った、まるで朝焼けみたいに

崩れる世界の予兆

僕らの声をかき消しても

繋いだ手の温もりだけは

確かにここに残るから

終わりを告げる秒針が

無機質な音を刻んでも

君の言葉が胸に残れば

きっと、僕は贖える

砕けた未来の予兆

消えてく声と夜の狭間で

それでも君と見た夢の欠片は

静かに僕を呼んでいる

終わる世界の電波塔で

誰も知らない歌を歌おう

いつか君が思い出すように

風に溶けるメロディ

  • 作詞者

    sndrnk3

  • 作曲者

    sndrnk3

  • プロデューサー

    sndrnk3

  • ボーカル

    Suno

Dear My Imperfectionsのジャケット写真

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