Träumerei #01のジャケット写真

歌詞

Lights, Colors, New Worlds

Yunoshin

僕がこの世界の法則を、塗り変えられる様に。

「僕は間違えた世界に生まれた」、とか思わない様に。

見渡す限り拡がる、灰色のビル群が、

ただ、真っ新な地平になれば好い。僕は其処に絵を描こう。

僕は変わらず、あの日、覗き見た夢を探しているよ。

僕は、出来るなら「君」を守れる様にと、「線」を引いているよ。

世界の裏側、広がる、靄で塗れた狭い箱庭。

触れて、倣る様に採集して、緩やかに解き晰そう。

陽陰から眩ゆい方へ、行く。

両眼を綴じたらあとは逃げるだけ。

眠るのに困った覚えは無い、

目醒めている方が余程苦しいから。

綴じかけた、瞼を透かして見る、仄灯りが、1番美しい。

微睡んで、光とひとつになる。そうだ、瞼の裏の憬色だけが全て。

「僕を取り巻く総てが、そんな色ばかりなら良いのに」、

薄眼で透かして睨むだけ。憐れな妄想癖はいつも止まない。

僕は、忘れないで居たい事ばかり、取り溢しているよ。

僕は黯いものから目を背けて、笑っているけれど。

見渡す限り拡がる、ドブ色の人波を薙ぐ、

「塗り潰しツール」が、僕の為にあったらな。

綴じかけた、瞼を透かして見る、仄灯りが、1番美しい。

微睡んで、光とひとつになる。そうだ、瞼の裏の憬色こそが全て。

「僕に渦巻く呪いが、そんな色ばかりなら良いのに」、

両眼を凝らして睨むだけ。憐れな妄想癖はいつも止まない。

  • 作詞

    Yunoshin

  • 作曲

    Yunoshin

Träumerei #01のジャケット写真

Yunoshin の“Lights, Colors, New Worlds”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"