rough Front Cover

Lyric

rough

Cata

目が覚めていた午前1時

漂って

たった6時間の

いつも同じ

逃避行を

背中に吹き付ける皮肉な

少し

追い風

ここで見たはずの塵の山は

もう覚えてる

壊れた時計と

まだ燃えきらない

吸殻

貶した彼奴の顔はもうとっくに

忘れてる

遠く塞ぐ空の靄に

揺らつく僕の影を

踏み躙った革靴の泥

Bad day 泣き声が掠れていく

錆びた街

ただざらついて

白い灯り

冷えたまま夜風に触れる

兵じゃ練った静寂は

一時もないようで

また振り出しに再送

喧騒に揺れる

陰謀理まちまち

大衆の行先へ

パッと現れるは絶対敵?

適合者に辟易

王者、悲劇的

こうじゃなくない?

こうじゃなくなる四季を

日々意味に探索

消えかけの電灯と

不意に空の揺らぎ

空っぽの夜を一人歌えば

また目の裏が熱を帯びて

騒ぐ街

まだ綺麗だった

無色透明な感情は

とうに落として

全部

ざらついて

何も

何も

無くなって

Bad day 泣き声が掠れきった

街の中でそっと微睡む

ただ朝に縋って

灯りは冷えたまま

ビル風に踊る

Empty dance

Empty dance

Empty dance

In a just messed-up city

  • Lyricist

    Hirotaka Matsumoto

  • Composer

    Taiki Uchikoshi

rough Front Cover

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    rough

    Cata

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