歌詞

「愛している」なんてそんな軽く

言うもんじゃないよ…

背景の人混み　Hmm Yeah

僕達を無視して Hmm Yeah

駅へ向かう

波のように

二人立ちすくんでるのに

地下鉄へ続く距離くらい

見つめてくるその視線へと

つい仄めかしたこの感情は

そんなに不自然なんでしょうか？

「『愛している』なんてそんな軽く

言うもんじゃないよ」

年上の君に真剣な瞳で

言われるなんて

連絡しない主義　Hmm Yeah

君からしてほしい Hmm Yeah

だからその分

会った時は甘えさせてくれるけど

だって重い子って思われるより

もっと気軽に会えるような

都合の良い存在の僕を

君が求めているんでしょうに

「愛している」なんてそんな軽く

言ったつもりないけど

沈黙のロミオとロミオ

午前12時深夜

終電知らせるアナウンス

お願い　優しく

抱きしめないで

「愛して…」

出口の風に消されたその語尾が

年下の僕が真剣な瞳で

答えたのにね

「『愛してるよ』なんてそんな軽く

言うもんじゃないよ」

年上の君に真剣な瞳で

言われるなんて

嘘を言われるなんて

嘘を言わせるなんて