natsu datoka Front Cover

Lyric

natsu datoka

aoi midori

「タイムマシンなんて嘘つきね。」

自転車のうしろ 小さな声で君が言った

本当のこと 長めの前髪じゃ

ちょっと隠しきれないか 夏

ずっと忘れようとしていた

チョコレート あの日溶かした気持ち

ラジオ流しながら書いたハガキ

いつまでも送れないでいる

夏が来た 走り出せよ

不安はシカトして

ビビって鳴く黒猫

8月のファンファーレ

自信なんてなくていい

作戦もいらない

これが夢だとか夢じゃないとか

そんなの言わないで

「夏休みが短いからかな?」

そっと消えてった 夏

きっとバレると思っていた

秘密基地 あの日つくったままで

夜風 花火の音 逃げた金魚

かき氷 レモン味がした

夏 終わる その前に

確かめなきゃな事

ビビっときた感覚

今でも覚えてるよ

勇気なんてなくていい

計画もいらない

君が好きだとか好きじゃないとか

そんなの聞かないで

涙って いつだって

真っ直ぐに落ちていく

うしろ振り向かずに

ハートって 心って

トランプマジックみたい

パチンッ 指鳴らせば ほら

夏が来た 走り出せよ

夏が来た 走り出すよ

さあ!

夏が来た 走り出せよ

不安はシカトして

ビビって鳴く黒猫

8月のファンファーレ

自信なんてなくていい

作戦もいらない

これが夢だとか夢じゃないとか

そんなの言わないで

僕の夢が叶うとか叶わないとか

そんなの決めないで

  • Lyricist

    Kanju Tokugawa

  • Composer

    pitago

natsu datoka Front Cover

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    natsu datoka

    aoi midori

「いつもの夏の爽やかさ」と「いつかの夏の懐かしさ」を、疾走感のあるメロディーに乗せて、未来への希望を表現する楽曲に仕上げました。楽しかった事、失敗した事、切なかった事、過去に体験した全ての事が、これからの自分を味方してくれる。そう思わせてくれるような曲が完成したと思います。

Artist Profile

  • aoi midori

    毎月1日に新曲をYouTubeにて公開する音楽ユニット「aoi midori」 プロデュース、作詞:徳川カンジュ、作曲:pitago、ボーカル:和歌葉で構成されている。

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