Lyric

瞬きの間に世界が終わってしまっていたら

僕の目は最期に何を見るの

あなたならば悔いはないよ

瞬きの間に世界が終わってしまっていても

眠りこけた夜にあなたが消えるよりマシだ

不意に途切れる呼吸のリズムも

壊れて消え去った当たり前の明日が

握り方も知らない拳掲げて

終わってしまう前に目を開けるんだ

目の前の世界が崩れ落ちたって

変わらないものを探していたんだ

あなたがくれた言葉の数が

僕の道照らし出す陽の光

瞬きの間もあなたを離さないように

不意に溢れる涙の粒

取り戻す当たり前の明日がある

握り方も知らない刀を振って

終わってしまうくらいならば

折れかけた心に火を灯せ

守りたいものならそこにあるだろ

誰がなんと言おうが守り続けたいもの

自分の足で探しに行くから

あなたの声が

あなたの声が

僕を呼ぶから

呼んでいるから

あと一度だけ

あと一秒だけ

僕は息をする 生きていく

目の前の世界が崩れ落ちたって

変わらないものを探していたんだ

あなたがくれた言葉の数が

僕の道照らし出す陽の光

折れかけた心に火を灯せ

守りたいものならそこにあるだろ

誰がなんと言おうが守り続けたいもの

自分の足で探しに行くから

あなたの声が僕を呼ぶから

あと一度だけ僕は息をする