夏空のジャケット写真

歌詞

エンドロールの果てに

大平伸正

昨夜見たテレビの中のヒーロー

それなりにすら笑えなかった

誰一人守れずに 理想が折れた鼻で笑う

冷めてしまった夢の欠片

今はただ零れ落ちないようにだけ過ごす日々だ

いつかは終わりがくること 分かってるのに胸が高鳴る

エンドロールの果てに何が待っているの

分からないけどその手を伸ばして

もう少し あと少しだけ 未来を見てみたいんだ

ダメダメだね あなたの呟く声が聴こえる

午前3時の幻 どうか自分を許せるように

いつかは夜が明けること 分かってるのに胸が軋む

エンドロールの果てに何が待ってたって

構わないただその目見開いて

もう少し あと少しだって

エンドロールの果てに何が待っているの

分からないけどその手を伸ばして

もう少し あと少しだけ 側で笑ってほしいんだ

心の果てに 終わらない始まりの唄を

  • 作詞者

    大平伸正

  • 作曲者

    大平伸正

夏空のジャケット写真

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アーティスト情報

  • 大平伸正

    岡山県総社市出身 1983年8月15日生まれ。 2003年、ロックバンド「ghostnote」結成。 ボーカルギターとして、結成当初より全国各地でライブ活動を展開。 2008年、SME Recordsよりメジャーデビュー。 2013年、インディペンデントな活動方針を選択、”T”RUST OVER 30 recordingsへ移籍。 2016年10月~11月、ghostnoteでのリリースをきっかけに約45本にも及び全国を行脚する「大平一人旅」敢行。 2017年4月、シンガーソングライター「大平伸正」として新たな一歩を踏み出す。 2018年9月、6曲構成の作品「2018」をリリース。 2021年7月、久々となる作品リリース「夏空」はタイアップ2曲を含む渾身のシングル作品。 今までもこれからも、ソロシンガーソングライターとして、全国を飛び回りリアルなライブを精力的に継続。 紡ぎ出す音楽において自問自答を繰り返しつつ活動を続け、聴くものの懐に染み込む歌詞と歌声で魅了する。

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double fellow records

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