MEMORY YARDのジャケット写真

歌詞

それがすべてだったときのこと

alligator 13 foot

それが全てだったときのこと 思い出せなくなってしまった

名前もないような可能性が 部屋の隅でくすぶっている

ひとりでここまで来たわけじゃないけれど

取り残されてしまった気がしている

僕らの中の記憶を 手繰り寄せてもあの頃には戻れない

悲しいことじゃないだろう 大丈夫だ わかってる

それが全てだったときのこと 思い出せなくなってしまった

浅はかなままでは生きていきたくない もうこれ以上

なぁそうだろう 取り残されてしまうよ

エレキの生音 暗い部屋で鳴らしていた ありふれた衝動に乗せて

君と育てた勇気を 抱えたままで 歩いていけるなら

裏切られても構わないんだ 選ばなかった未来はどこにも存在しないぜ

四月の夜風の匂い思い出す おれたちはこれからが長いよな

僕らの中の記憶を 手繰り寄せてもあの頃には戻れない

悲しいことじゃないだろう それはそうだ わかってる

君と育てた勇気を 抱えたままで 歩いていたいから

きっとこのまま行けるさ 僕らの日々はここにある

それがすべてじゃなくなったとしても

  • 作詞

    サキカワ

  • 作曲

    サキカワ

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alligator 13 foot
Vocal/Guitar サキカワ
Bass/Chorus マッスー
Drum/Chorus マヒロ


◆CREDIT

□Recording & Mixing & Mastering
SHOGIN ENGINEERING(Yuuki Hara)

□Recording Studio
Studio Borraja

□Artwork Design
サキカワ(alligator 13 foot)

□Thanks
モゲさん(ラムネズ,BASEBALL PITCHER)
ユキモト(ramca)

アーティスト情報

  • alligator 13 foot

    四国を拠点に活動する瀬戸内ギターロックバンド。結成は2012年冬の岡山県であり当初は4ピースだったが、間も無くリードギターが脱退。シンプルなサウンドになった分、次第に音量が増していった。学生時代は中四国や関西圏を中心に活動し、就職を機に香川県、徳島県に在住となった。そのため楽曲は主に瀬戸内で過ごしてきた日々の経験が基となっており、その哀愁を含んだ爽やかな爆音に青い照明が映える。2000年代国内ギターロックや2010年代初頭の関西インディーズシーンから強く影響を受けたサウンドが土台となっているが、メンバーそれぞれでルーツが異なっておりそのアレンジに個性が光る。

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