drawのジャケット写真

歌詞

All Kinds for Positive Situation -A.K.P.S.- (2023ver.)

akapos

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日もここからPositive Situation

伸ばす手 止めるアラーム

勢い余ってスクショ撮る連写

わかってるいつもの体たらく

見てみな本日もほらお日柄もよく

くよくよなんてしてる暇はない

でも近頃なら時間はある

おもむろに取った服でも着こなせる

あの頃よりオレは一層 ラッパー

そばで見るPとK

遮る幸福 残り香と愛の形

まじかよまだ週半ば水曜

一方 デスク 溜まるタスク過多

投げ出したくなるいっそ

負け続きの泣き顔

まるでハルウララ

「しゃあねえな」って腰上げ

肩の力抜いて 広げるこの翼

豊かに所持する資源は

連なる金には変えがたい

絶え間ない 人の往来

鈍らす感情の負の連鎖

燻らす煙とともに吹かす

ネガよりポジのモチベーション

雨音が奏でる音調

何年経ってもこの曲を

アンセムにしよう

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日もここからPositive Situation

言いたいこと 溜めて 吐いて

汚ねえ煙と吸って吐いて

今日も行ったり来たり 繰り返して

引き攣った笑顔 また試して

未来に向かって重ねる名シーン

まだ有効だったっけ消印

何度も何度も喘いで

何度も何度もremember

名刺に刻まれた 名詞に頼って

その仮面からじゃ見えん情勢

それでもいいならそれでいい

まだ足りねえから上がる over me!

教えてやるからおめえに

塗り替えるこれまでの汚名に

用意しとけお礼の小銭

去勢されても余命までモテ期

日毎に積み重ねられた疲労は

邪に二極化

されど公と私の混同

行ったり来たりが

さらに自動化 乖離する

現実に報いるすべはなく

敗戦に等しく

何もないをかき集めた充実

脱ぎ捨てたアンダーウェア

オレは今でもここにいる

生まれも育ちも この地元で十分

比べようがないこのステータス

あいつらの価値観 まだ不明確

このプランだってさらに 上 目指す

わかったろ俺こそがプレミアム

抗った奴らすらもう蹴散らす

新たな5月にまた出会う

新鮮な言霊こめて 鳴らす鼓動

A.K.P.S!

Positive BOYZ

さらに盛り上げるSituation

A.K.P.S!

Voice 遠くHowl!

絶えずTalk 朝まで Loud

A.K.P.S!

飛び散る火花

まさに打ち上がる花火

A.K.P.S!

今日もここからPositive Situation

  • 作詞

    akapos

  • 作曲

    AGRI CRAFT

drawのジャケット写真

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ストリーミング / ダウンロード

東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。

アーティスト情報

  • akapos

    東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。

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