drawのジャケット写真

歌詞

stagnation in

akapos

叩きすぎた石橋 長すぎた一時停止

そこでついた差は何馬身?

期待は恐ろしい 時代は迸る

火の消えた焚き火にくべた薪

雨天決行すれば消えぬ灯

いつだって理想とは程遠い

し、日を増すごとに重く呪い

けど振り返れば上がる狼煙

いつも気にしてた天気予報

それ変わらないオレ悪いところ

した選択はいつも別の方

そんな思いすら 曲にする

ほら spid

何度も言わすんな してないぜ無理

一人一人追い抜いて やるよ順に

しててくれればいいじゃん?

いつも通り普通に

縛られるわけねぇじゃん?

Normal rulesに

ずっと先にある 夢を見てる

Dreaming of something far ahead

届かない? じゃなく掴む daylight

鳴る携帯 着信 from on my mind

Confusion あの日の名盤に

Escalation 上昇中? get wild me

Frustration 過ぎる令和に

Stagnation 今日もしてた停滞

なぜだろう?

あの時「やれたかも?」

痩せ我慢をしたままじゃ負けたかも

アゲハ蝶 フォアグラ 化けた鴨

待たない結果発表

やめない酒タバコ

また一つ 光消え進む世界

誰も彼も求める 一つ 正解

何が”普通”かはオレが決める

意志がない奴ならいつも逃げる

理解できない奴は求める展開

ドラマティック

諦めきれない day night

黄色い信号機 ヤり損ねた金曜日

自慰行為 スペルマ 黄緑

どこも同じような kiss & sex

一方通行じゃ

得られないgive & take

お前 欲しいもの

売ってない スーパーマーケット

逃した魚

言ってな スマイルアゲイン

だからいつまで経ってもつまらねえ

いつになっても進まねえ

Don’t move ahead

ほんとくだらねえ まるで歌合戦

これわからない奴ら集団感染

ずっと先にある 夢を見てる

Dreaming of something far ahead

届かない? じゃなく掴む daylight

鳴る携帯 着信 from on my mind

Confusion あの日の名盤に

Escalation 上昇中? get wild me

Frustration 過ぎる令和に

Stagnation 今日もしてた停滞

身につけたものの自慢 聞き飽きた

オレら あの日

青春の庭から出てきた

先週と違うなら景色は

変わらないままの景色は

日々 行ったり来たりを繰り返す

整った鼻息すら蒸し返す

思いは夜にぶちまける

一緒に流し込むグリーンラベル

はみ出たものだけが形になる

誰に言われたっていい 恥知らず

こんなことやって一体 何になる

すでに身体になるマテリアル

戻ったこの街で手にいれる

背負った看板なら A.K.P.S

  • 作詞者

    akapos

  • 作曲者

    akapos, Soundraw.io

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ストリーミング / ダウンロード

東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。

アーティスト情報

  • akapos

    東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。

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