drawのジャケット写真

歌詞

tokyo mellow

akapos

寒空から春へと

変わる季節 so let go

吐き出した言葉「どうせもう」

Tokyo mellow

足りないピース埋めよう

Tokyo mellow

夜 輝き 失う東京

Tokyo mellow

あの日乗り込んだタクシー

イヤホン付けず見た景色

隣で聞こえる寝息

そう あれはたしか午前1時

いちいち思い出したら

キリがないから

仕舞う little finger

大体 金曜か土曜

大概 いいようにあしらわれた

記憶の方なら 間違いねぇか

賞味期限なら明日までか

夜風浴びて 「仕方ねえか」

再びかける ポケットのレイバン

寒空から春へと

変わる季節 so let go

吐き出した言葉「どうせもう」

Tokyo mellow

足りないピース埋めよう

Tokyo mellow

夜 輝き 失う東京

Tokyo mellow

フォント メイリオの

パワーポイント

これほどしけこんだってのに

まだ5時

曖昧な相槌 渋谷の裏路地

所詮子供騙しのうらぶれたboasting

プレゼンにしちゃ 低いレベルの話

貧乏ゆすり誘う程度の語り

追う背中もなかったくせに

Wanna be

「間違い」って気づかなかっただけ

まだいい

あの日のタクシーの車内

誰のためについた「しゃあない」

これが目的だったんじゃない

わかってる「このままじゃやばい」

灰色の空 腰掛けたソファー

伸ばした腕 で、眠る女

夢現な 誘うサウンドは

あの日と変わらない tokyo mellow

寒空から春へと

変わる季節 so let go

吐き出した言葉「どうせもう」

Tokyo mellow

足りないピース埋めよう

Tokyo mellow

夜 輝き 失う東京

Tokyo mellow

  • 作詞者

    akapos

  • 作曲者

    akapos, Soundraw.io

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東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。

アーティスト情報

  • akapos

    東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。

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