drawのジャケット写真

歌詞

false

akapos

うざったい快晴

またも3回目の敗戦

遠くで誰かが泣いてる

しばらく経ったらまた逆転

行ったり来たりの日々

背後にいつもかかる虹

Best-seller 安っぽいremix

西に沈む夕陽が淫靡

「実際そんなもん」だっつーのに

未来すら期待してた、少し

ぼんやりといつも you know it?

空席のまま待つ good morning

言われた若気の至り

溜めた韻が今の誇り

吐いた息が今にも凍り

未来を魅せる それが生きがい

立ってる位置とかどうでもいい

坂の上の雲いつも目指し

何回でも立ち上がり

抜けてきた退屈蹴飛ばし

いつだって同じこと

空いたままのスペース

ただ向いた上

But your fake story

Surrounded me

ついた訳じゃない嘘 頼る昨日

よく見たらまがいもの

吐いた言葉に かけるengine

横切った過去を映す窓

よく出かけたmemoryはもうno name

着いた席 拭いた紅 付いたfakeに

来たかったわけじゃないんだ別に

本当は好きなことやってたい寝ずに

でもそれが普通でいるための

テクニック

息を吐くように嘘つくあの娘

独立器官 働く24

法律未満 想像以上

You wouldn’t be a winner

尊い理想

どこいっても借り物

いつも問うてきた「何者?」

浴びることだってあった罵詈雑言

欠かさずつけてたヘッドフォン

他人に期待しないのが今の強み

でも愛したら信じるのが弱み

ほら見てよ

矛盾ばっかのwho’s the king

用意された席でも

いつだって I wanna be

ここじゃ 簡単にされない丸裸に

猫かぶってるんじゃない

お前如きに

わざわざ見せるもんでもねぇじゃん

まだまだ隠してやるよ my nail

会計 済ませ 飛び乗る中央線

出かかった言葉 喉の奥で寸止め

空白の時間 刻む腕時計

目も見ずに告げる「じゃあまたね」

いつだって同じこと

空いたままのスペース

ただ向いた上

But your fake story

Surrounded me

ついた訳じゃない嘘 頼る昨日

よく見たらまがいもの

吐いた言葉に かけるengine

横切った過去を映す窓

よく出かけたmemoryはもうno name

  • 作詞者

    akapos

  • 作曲者

    akapos, Soundraw.io

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東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。

アーティスト情報

  • akapos

    東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。

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ennui factory

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