

起き抜けのイントロ
寝過ごした日曜
いつの間にか
緊張感もなくした金土曜
聞くとなぜか痛くなる
小さい心臓
未熟にすぎない
お前もオレも きっとそう
あれからルールのない
レールに乗った
誰かがゴールテープを
いち早く切った
No.1よりも
Only oneなりたかった
ひとつ出た杭なら
打たれぬように努め
とめどなく言の葉だけを繋いで
伝わればいい
たったひとり探した
でも見つからない
Still big mouth
Kids love own hood
And our street
きっかけがあった
道は自分で見つけんだ
いい大人ががむしゃらに
駆けるteenager
Big hater気にせず
つかむsmall dream
尊い情熱が
追うオレらの問う問い
見つける
どこかある答えを求めて生きてみる
Keep real
ここからGを捨て高みに得るのさ
信じてる
集った仲間と手探りの先にある
歩んで止まって
しがらみ超えて見つけよう
暗すぎて何も見えない夜
比べても価値にならない額
生きるため じゃなく暮らすため
歩んできた これまでの今日
チカチカ光る ビルの階段のライト
ピカピカに輝く 街のネオンと街灯
どれがスポットライト? 自分次第
気分次第ではそれこそが生きる証
Wackにはspit ほら高鳴るイントロ
Studentの進路 10年経てば針路
誰が貧乏で貧困で貧相?
聞かすhip-hop
でちらり見えるよ ビジョンが
それがオレのやり方
勝ち方 立ち上がり方
見せてくれよ
お前のお前らしい見せ方
聞かしてくれよ
とっておきのジョーカー
ポーカーでも動かすな
決まり切った眼
メッセージのないポスター
勘違いのローカルスター
いいだろ?
お前はお前の中のスーパースター
いつだって変わらず
奏で 唄う歌
だから問う「お前は誰だ」
Who Are You? yeah
見つける
どこかある答えを求めて生きてみる
Keep real
ここからGを捨て高みに得るのさ
信じてる
集った仲間と手探りの先にある
歩んで止まって
しがらみ超えて見つけよう
- 作詞者
akapos
- 作曲者
akapos, Soundraw.io

akapos の“Introduction”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
All Kinds for Positive Situation -A.K.P.S.- (2023ver.)
akapos
- 2
stagnation in
akapos
- 3
tokyo mellow
akapos
- 4
false
akapos
- 5
the ground
akapos
- 6
他所
akapos
- 7
あいたくち
akapos
- ⚫︎
Introduction
akapos
- 9
something (re-edited)
akapos
- 10
かくれんぼ
akapos
- 11
やっぱ無理です。
akapos
- 12
drawing
akapos
東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。
アーティスト情報
akapos
東京都立川市を拠点に活動するラッパー、akapos。2021年より配信を軸に作品を発表し続け、「ラップがしたいからラップをやる」という純粋な衝動を原点に、感情むき出しのメッセージを届けている。青山学院大学法学部を卒業後、大手企業でキャリアを積みながらも「経歴や肩書きは自分を語る理由にならない」と切り捨て、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルにも携わる二刀流の生き方を選択。音楽とビジネスの往復から生まれるリリックは、社会を射抜くリアリティと、人間味あふれる熱を兼ね備える。飽和した時代に飢餓感を抱き、愚直に日本語ラップへ挑み続ける姿勢こそが、akaposの本質である。
akaposの他のリリース
ennui factory



