やっぱ無理です。
何遍言われたって
やっぱ無理です。
たった二文字で
絵文字もいらない表現で
やっぱ無理です。
お願いされても
やっぱ無理です。
たった二文字も
伝わんないなら
やっぱ無理です。
フリースタイル しないなら何?
バトル 出ないなら何?
文句言ってりゃいい
理解できないなら
消えてくれ fuckin’
見せなくてもわかる my soul
言いたいこと言ってなよ小僧
書くためにやってる曲がある
ハンドル切るほどもない 緩いr
気づいたらしてる 急カーブ 振り
落とされたものがある けど
貯まってく 宝物ある
フタ開けりゃ 常に勝ち負けがある
やっぱ無理です。
何遍言われたって
やっぱ無理です。
たった二文字で
絵文字もいらない表現で
やっぱ無理です。
お願いされても
やっぱ無理です。
たった二文字も
伝わんないなら
やっぱ無理です。
年月経った 宣戦布告 勝利宣言
って言った奴ら 次第に消えてって
ポラロイドのカメラ
現像できませんって
アルバムに残す これ せめての餞別
Hoo! テクニックをちらつかす
レクイエムをお前に聞かす
俺なら全部 意味持たす
Ignition 全て燃やす!
これまで見てきた場面
上回ってるだろ? お前 覆す
ことなく 向かわせる あのparty
の主役なら つまり俺じゃね?
お前ら溜まる場所 肥溜め
ヤンキーのふりして 吠えた「A」
なら後に続くの 「KPS」and money?
聞こえねえなら聞かすまでかね
やっぱ無理です。
何遍言われたって
やっぱ無理です。
たった二文字で
絵文字もいらない表現で
やっぱ無理です。
お願いされても
やっぱ無理です。
たった二文字も
伝わんないなら
やっぱ無理です。
ノイズと雑音 俺ある backbone
寝静まる街 彷徨う Ass hole
Yeah 鳴り響く雑踏
呼んでるから向かう 街の方
金がなくても握る万札を
わかるかなこの感覚を
せいぜいなれてもヒロイン
それか脇役の B-boy A
お前 乗らない 全ての筋書き
だから 無理 bitchなりなさい
やっぱ無理です。
何遍言われたって
やっぱ無理です。
たった二文字で
絵文字もいらない表現で
やっぱ無理です。
お願いされても
やっぱ無理です。
たった二文字も
伝わんないなら
やっぱ無理です。
- 作詞
akapos
- 作曲
akapos, Soundraw.io
akapos の“やっぱ無理です。”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
All Kinds for Positive Situation -A.K.P.S.- (2023ver.)
akapos
- 2
stagnation in
akapos
- 3
tokyo mellow
akapos
- 4
false
akapos
- 5
the ground
akapos
- 6
他所
akapos
- 7
あいたくち
akapos
- 8
Introduction
akapos
- 9
something (re-edited)
akapos
- 10
かくれんぼ
akapos
- ⚫︎
やっぱ無理です。
akapos
E - 12
drawing
akapos
東京立川を拠点に活動するラッパーakaposによる2nd album。
2022年7月の1st albumから早9ヶ月、アーティストとして、ラッパーとして、そしてakaposとして今すべきスタイルを描き切った作品。
タイトルの「draw」にある通り、akaposとして描くべきものを描き、右や左、勝ちや負けといった二項対立に線を引く。
サラリーマンであり、28歳の一人の男であり、ラッパーである。その生活と感情に向き合いながらも、akaposらしい前衛的な感情を表現するリリックと叙述的な仕掛けに磨きがかかる。
そして作品全体を通して、これからのakaposを模索し続け、枠にとらわれない表現を続けていくことをリスナーとともに共有したいとakapos本人は言う。
まるで次から次へとカードを引くような期待と希望に満ちた珠玉の12曲を収録。
アーティスト情報
akapos
東京都立川市在住のラッパー。楽曲配信を中心に2021年より活動を開始。 その所以を「ラップがしたいからラップをやっている」と言うakaposは自由なトピックスの中でも自身の正義を追求し続け、感情に溢れる力強いメッセージを届けてくれる。 青山学院大学法学部を卒業後、大手企業で活躍した華やかな経歴を持つが、世間一般的な成功は自分にとっては必要ではないと経歴に頼らず、現在はフリーランスとして中小企業のコンサルティングとしても活動を行う。 音楽活動とビジネスというパラレルワークな日常から切り取られる作品は、ものごとを本質的に理解しようという深みの中に、日本語ラップにこだわり続けるakaposらしいクレバーでリリカルな表現を感じ取ることができる。 なんとなく満足しがちな昨今に飢餓感を感じ、娯楽の如くラップをしながらも愚直に人間くさく訴えかけるakaposは、これからもエンターテイメントとヒップホップを追求し続ける。
akaposの他のリリース
ennui factory