数字と文學のジャケット写真

歌詞

カルトリベンジャー

DaimonOrchestra

傷が開きそうな 言葉を不意にくらった

凍てつく闇に声が漏れる

あぁ 触れて溶けぬ様に 守った秘事

奇襲を仕掛けられて サイレンを鳴らす

黙・殺!(だれ・みて)

我・死!(あー・やだ)

歪んだ言葉を 唄に換えギター弾いた

音は空中に悲しく響いて

痛みはイナズマに 涙は雨に

世界は閃光で 真っ白に変えた

黙・殺!(だれ・みて)

我・殺!(あー・やる)

照・射!(あな・たの)

滅・光!(そら・には)

斬・viva!(し・のみ)

天・怨・奏・激・弾!

速・射!(あな・たの)

滅・水!(あし・たも)

斬・viva!(し・のみ)

天・怨・奏・鳴・波!

偽善者よ その場から眼を離すな

傷つけた者が今 赤く身を染めるsummer

傍観者よ 空から降り注ぐ

虚しさを 浴びそして 嘲笑と舞い踊れ

不意に放った言葉から

一人の若者は深く傷ついた

その痛みは空を射し世界を変えた

町中には嵐と雷鳴が鳴り響き

若者の周りには、許しを乞う人々が集まった

若者の絶対正義により

地上は赤く染まり

やがて夕陽にも染まった

哀れむ人も、立ち尽くす人も

全て一緒になった

夏の終わりに一人の若者は

何も持たずに佇んでいる

向日葵が 開けた空を見上げて

隙間から 射した陽を集め また光出す

柄もない スボンには赤い飛沫が

さようなら 私には罪を科し 消えるでしょう

  • 作詞

    Okazima Satoshi

  • 作曲

    Okazima Satoshi

数字と文學のジャケット写真

DaimonOrchestra の“カルトリベンジャー”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ベース交代後の初音源。クラシカルな導入から始まり、ロック、ラテン、ファンク、ラップ、オルタナ、エレクトロニカ、ジャズを軸に変拍子、プログレ的カタルシスを加えたDaimonらしい”面白い”を追求した作品!

アーティスト情報

  • DaimonOrchestra

    JapaneseProgressivePopBand!!! 足利発、Daimonは2002年に結成されたスリーピースバンド。 DaimonOrchestraはそこから派生した2006年に結成された大所帯バンドである。 『音楽三大要素の遵守』『あらゆるジャンルへのアプローチ』『おもしろいことが前提』を 標榜し、Okazimaを中心に結成された超インディー音楽集団である。HardcoreAttitude. いずれもライブには定評があり、Daimonでは殺伐とした緊張感とフリーキーな展開で見る者を釘付けにし、Orchestraでは和やかな雰囲気の中での緊張感あるアンサンブルやダンス、お祭り的な賑わいで見るものを楽しませている 。 NY公演や台湾公演も経験した。

    アーティストページへ

DaimonStudio

"