History Of The Dugout Canoe Vol.1のジャケット写真

記憶の片隅 あの運動場

大きな川と 大きな木の立つ

時が経つほどに閉じこもってしまう

それはゆっくりと ゆっくりと

目を閉じればそう 浮かぶあの表情

たまにはゆっくりさせてくれ

逃げたくて眠る いつかは目覚める

時が流れて気づいたよ 逃げてちゃ何も始まらない

いずれは消え去ってゆくこの日を

また景色とともに抱きしめるため

引き裂かれるような心はそのまま

朝を 夜を 乗り越える俺がいる

初めて来るようだ 歩くのは二度目なのに

あの大きな木を見て立ち止まる

自分のためだけじゃない

目にとまるのは 日の美しさ

あの懐かしさ こみ上げるもの

今は無き場所 新しい場所

あの日の怖さ 少しの希望

人の優しさ 愛の在り処はここさ

時の流れは止まらない

いつかはまた涙

いずれは消え去ってゆくこの日を

また景色とともに抱きしめるため

引き裂かれるような心はそのまま

朝を夜を乗り越えたよ

君の元へはもう戻らないけど

それで俺は幸せを掴んだよ

歌を歌う

  • 作詞

    大槻茂到

  • 作曲

    大槻茂到

History Of The Dugout Canoe Vol.1のジャケット写真

ダグアウトカヌー の“故郷”を

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