Houselessのジャケット写真

歌詞

Instant Dream

Esto

漁って拾った飯を食っている

負け犬さえ裏切った街が

見てるただ見てる

その目はどんな気分?

空っぽになったパズルのピース

”いつまで探してそうしてんの?”

気張って嫌ったインスタントの

がめつい奴らが我先語る論理は

嘘ばっかだ

嘘ばっかで

シラ切ったら

蹴落とされて

路地裏で

這いずり回るだけの空想情景

乗車券なんか無くても

急行列車行きの

デキレースに運ばれて

辿り着いた地位はどう?

はなから全部決まってる

ことなんて価値はねえ

うらぶれたこの街で

死ぬまで答えを探していくんだ

弱ってしゃがんだ悪を蹴っている

偽善者達が気取っている

世界を吐き捨てるように

首を吊って消えていた正義ばかり

嘘ばっかだ

見せかけのスーツ仕込んでも

染み付いたイカサマが

滴ってるイージーモードで

辿り着いた地位はどう?

くずれりゃ全部落ちるだろ

柔な同盟とやら

騙されて傷ついたなら

もう失うものなんてないだろう

拾った金で買った

片道切符乗せて

生まれてから死ぬまで一直線のレールがある

身を投げる奴がいた

靴を脱ぐ奴もいた

でも下を向いたって良い事あった

から生きてく

乗車券なんか無くても

急行列車行きの

デキレースに運ばれて

辿り着いた地位はどう?

はなから全部決まってる

ことなんて価値はねえ

うらぶれたこの街で

死ぬまで答えを探していくんだ

  • 作詞者

    Esto

  • 作曲者

    Esto

  • プロデューサー

    Esto

  • ギター

    Esto

  • ベースギター

    Esto

  • ドラム

    Esto

  • ボーカル

    Esto

Houselessのジャケット写真

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静岡を拠点に活動するオルタナティヴ・ロックバンド「Esto」が、最新アルバム『Houseless』を2025年7月11日にリリースする。

これまで“エモーショナル・ギターロック”を掲げてきたEstoだが、今作ではよりオルタナティブなサウンドアプローチへとシフト。
サウンドは前作より生々しい演奏の質感と揺れるグルーヴを追求。人間的な“うねり”や“呼吸”を重視することで、Estoの持つ衝動と違和感をより立体的に描き出した。
固定概念に囚われたくないという強い意志と、それに伴う「居場所を失うような感覚」が『Houseless』というタイトルに込められている。

全8曲入りの本作のレコーディングは triple time studio にて実施。
ミックスは 岩田純也氏が手がけ、
マスタリングは 中村宗一郎氏(ピースミュージック) による

アルバムリリース記念イベントを7月26日(土)に吉原ANTERAにて開催

「フックのある楽曲から匂い立つ捻れたバランス感覚。現状に疑問を投げかけるEstoの姿はまさにオルタナ。いいぞもっとやれ。」(オケラ2号)

アーティスト情報

YOKOZUNA RECORDS

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