Houselessのジャケット写真

歌詞

陽光が降り注ぐ限り

Esto

息を吸って

足を止めて

カラっぽの空に目を背けて

限りのある

命をすり減らした

変わって行く

街の景色

出会いと別れを繰り返して

遠ざかった

脇道を歩くばかりで

生まれ落ちた時から抱えた

いつか来る終わりに目を背ける

眠れない夜が続いては

なんとなく虚しく流れてく

それでもいつか夜は明けるだろう

今日はうまくいってないと思えばいい

当たり前の様に来る明日が

少しだけ優しく思えた

後どれくらい

背伸びをして

見下ろした足元をけなす?

自分の足で

歩んだ距離だろ

二度と来ない今を歌にする

ほどの生活を送れる様に

なれるのか?

薄汚れたままで

中途半端を繰り返す

争いばかりで輝やかせた

世界の上で迷いながら

自分を見失わない様に

ありきたりさえをも愛そうか

不平等も時にはいい

不公平も時にはいい

誰もがうまく行く未来なんてさ

生きてる意味を探し続けて

生きてく価値を比べてばかり

この目に映るものの全てが

眩しすぎて

それでもいつか夜は明けるだろう

今日はうまくいってないと思えばいい

当たり前の様に来る明日が

少しだけ優しく思えた

少しは期待していいかな

  • 作詞者

    Esto

  • 作曲者

    Esto

  • プロデューサー

    Esto

  • ギター

    Esto

  • ベースギター

    Esto

  • ドラム

    Esto

  • ボーカル

    Esto

Houselessのジャケット写真

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静岡を拠点に活動するオルタナティヴ・ロックバンド「Esto」が、最新アルバム『Houseless』を2025年7月11日にリリースする。

これまで“エモーショナル・ギターロック”を掲げてきたEstoだが、今作ではよりオルタナティブなサウンドアプローチへとシフト。
サウンドは前作より生々しい演奏の質感と揺れるグルーヴを追求。人間的な“うねり”や“呼吸”を重視することで、Estoの持つ衝動と違和感をより立体的に描き出した。
固定概念に囚われたくないという強い意志と、それに伴う「居場所を失うような感覚」が『Houseless』というタイトルに込められている。

全8曲入りの本作のレコーディングは triple time studio にて実施。
ミックスは 岩田純也氏が手がけ、
マスタリングは 中村宗一郎氏(ピースミュージック) による

アルバムリリース記念イベントを7月26日(土)に吉原ANTERAにて開催

「フックのある楽曲から匂い立つ捻れたバランス感覚。現状に疑問を投げかけるEstoの姿はまさにオルタナ。いいぞもっとやれ。」(オケラ2号)

アーティスト情報

YOKOZUNA RECORDS

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