キリンの背に乗ってのジャケット写真

歌詞

キリンの背に乗って

小野少吾

十日間続いた土砂降りの雨が

絵の具の跡を押し流した

空っぽになった頭の中

風が吹くたびからんからんと鳴いてる

ねえ、この林檎に羽が生えたら

鳥籠とナイフとどっちが似合うかな

ベランダから見えた真っ赤な電波塔は

なんにもない空にただ立ち呆け

キリンの背に乗って雲を踏んでいった

月を切り裂いて宇宙の果てを目指した

エメラルドの海にぽっかりと浮かぶ砂浜に立って

君に会いたくなった

最後のセリフが細く掻き消えて

かなしげな顔だけ胸にこびりついた

蝉が鳴いてる八月の夜

いつしか遠い心の遣り場

ねえ、いつかくる明日を積み重なる昨日を

ぬるい煙にして風に溶かしてしまえたらいいのに

夢を見ていたガラス細工のお人形が

砕けてもなお青空を映してるよ

キリンの背に乗って雲を踏んでいった

月を切り裂いて宇宙の果てを目指した

エメラルドの海にぽっかりと浮かぶ砂浜に立って

君に会いたくなった

キリンの背に乗って雲を踏んでいった

月を切り裂いて宇宙の果てを目指した

エメラルドの海にぽっかりと浮かぶ砂浜に立って

君に会いたくなった

  • 作詞者

    小野少吾

  • 作曲者

    小野少吾

  • プロデューサー

    小野少吾

  • レコーディングエンジニア

    小野少吾

  • ミキシングエンジニア

    小野少吾

  • マスタリングエンジニア

    小野少吾

  • グラフィックデザイン

    小野少吾

  • ギター

    小野少吾

  • キーボード

    小野少吾

  • ボーカル

    小野少吾

キリンの背に乗ってのジャケット写真

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