歌詞

ときはながれてゆく　おともたてずに

たたずむひとたち　おいてきぼりにして

かなしみに　くれているときもある

おもいでに　ひたりたいときもある

ときのながれに　まかせるしかないことも

でも　わすれないで

ときはまってくれない

おもっているより　はやくすぎてゆくことを

ひとしきりないたら　またあるきだそう

なみだこぼれおちても

ぬぐいながら　まえをむいてあるきだそう

ときはながれてゆく　いつのまにやら

こんなにたったと　おどろくほどはやく

つかれたら　やすむのもいいだろう

すわりこみ　なやむのもいいだろう

そんなじかんも　じんせいにはひつようさ

でも　わすれないで

ときはまってくれない

おもっているより　はやくすぎてゆくことを

ひとしきりやすんだら　もうあるきだそう

みちはきまらなくても

まよいながら　まえをむいてあるきだそう

(Outro)

まよいながらも　まえをむいて

ひかりめざして　あるきだそう