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歌詞

月明

SLAVE TO THE MIND

暗い夜更け誰のこと思う 静けさの中で響く音

澄んだ空気息苦さを 張り詰めていく身を焦がし

遠く唸る喧騒さえ 愛おしさを 感じさせる夜は

月の明かりは やむこともなく 照らしている

背を向け歩く 僕の影を落としながら

昼の明かりを 夜の闇に映す鏡

うつむき閉ざす 心さえも見透かされて

白い吐息凍る夜の帳   時を止め 一人目を閉じ

眩暈の様何も見えずに 声も出ず 息がつまるほど

揺れる鼓動気配まで ただ一筋の差し込む光

見上げた月は 今日もわずかに照らしている

下弦に光る姿は 嘲笑うかのよう

立ち止まり 忘れた心を取り戻して

朝焼けに照らされて 白く浮かびあがる

いつか時が開く夜明けへ 途切れた雲の切れ間から

道を示し照らせ 思いを遂げるまでは

絞り出す声この闇に かき消されて届かない願いは

見上げた月は 終わることなく照らしている

背を向け歩く 僕の影を落としながら

昼の明かりを 夜の闇に映す鏡

うつむき閉ざす 心さえも見透かされて

照らしてゆく・・・

  • 作詞者

    makoto hirano

  • 作曲者

    shoji sumikawa

  • プロデューサー

    SLAVE TO THE MIND

  • ギター

    SLAVE TO THE MIND

  • ベースギター

    SLAVE TO THE MIND

  • ドラム

    SLAVE TO THE MIND

  • ボーカル

    SLAVE TO THE MIND

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SLAVE TO THE MIND

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