Echo of Me「残響の声」 (オリジナルver)のジャケット写真

歌詞

Echo of Me「残響の声」 (オリジナルver)

NAGISA

消えない記憶の端で

まだ名前を呼んでる声がある

過去の影を踏まないように

ずっと息を潜めて歩いてた

でも本当は

あの日の私が

今の私を

ずっと探していた

Echo of me――

「まだ終わってないよ」と

胸の奥で響いてる

壊れたままのメロディでも

もう一度、私が歌い直す

Echo of me――

逃げた夜の続きから

未来を繋ぎ直すように

この声で、私を呼び返す

泣きやんだはずの涙が

急に頬をすべることがある

弱さを抱いていることが

どうしてこんなに怖かったんだろう

でも耳を澄ませば

壊れたリズムが

新しい歌に

変わりはじめてる

Echo of me――

静かな夜を裂いて

消えかけた心を照らす

やり直すための痛みなら

もう隠さなくていい

Echo of me――

孤独の底に沈んだ

“あの日の私” が言う

「ここにいるよ」

その声を抱きしめて進む

後悔でさえ

私の一部だった

逃げても消えないなら

連れていけばいい

Echo of me――

終わらない残響

夜明けに向かって伸びていく

たとえ何度折れたって

その声が私を繋ぎ止める

Echo of me――

未来を選ぶ私へ

過去の私が差し出す手

この声で、新しい私を

もう一度、生まれさせる

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

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    Echo of Me「残響の声」 (オリジナルver)

    NAGISA

過去の私が残した“微かな残響(エコー)”が、
壊れかけた心の奥でそっと揺れ始める。
逃げ続けた夜を越えて、もう一度、自分自身を呼び戻す──。

「Echo of Me」は、孤独と再生が交差する疾走系エモロック。
スピード感あるビートと切実なボーカルが、
“変わりたい”という願いをまっすぐに照らし出す。
NAGISAの新章を切り開く、力強い二章目のシングル。

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