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「その海には、『17歳』がいた。」
東京都内で活動中のシューゲイザー、ドリームポップバンドのミニアルバム4部作の最終章となる作品。
緻密に構築されたシルクの壁のようなギターを、繰り返されるリフが跳ね回るようなサウンドデザインは、どこか乱反射する水面のような儚さを内包している。
青い炎が赤いそれより熱いように、一聴すると低体温、無機質に感じるボーカルは、中毒性を増すごとに内に秘めた情熱や感情が滲むように感じられる。
これまでの作風の流れも汲みつつも、シンセサイザーや打ち込みを大々的に導入し新境地を開拓するようなミニアルバム。
2013年、東京都内で活動開始。男女ツインボーカル、ツインギターの編成。 シューゲイザー、ギターポップ、ドリームポップに影響を受けた音像に、ポップながらどこか低体温なメロディーを乗せている。 2015年リリースの1st mini album「Aspect」はディストロ/WebショップのHOLIDAY! RECORDSで同年の年間セールスランキング1位を記録。 2017年4月に2nd mini album「Reflect」をリリース。 2017年10月に7inch「反響室/ハッピーエンド」をリリース。(HMV Record Shop × HOLIDAY! RECORDS) 2018年8月に3rd mini album「Object」をリリース。
Seventeen Years Old And Berlin Wall