

息を切って駆け上がる この先は空へと続く道
森の声まだ残る 描かれたように古い町
誰も手を付けないで残ったのがとても不思議だったよ
でもいつか消えるんだ 変わらない物などひとつも無いんだね
そんなふうに思っていたし 割り切ってもいたんだよ
形を変えて手のひらから転がり始めるまでは
風に乗ってこの声はどこまで届くかな 叫ぶよ
その果てに傷ついたって 今は構わない
僕にとって永遠と呼べるんだ
くすんでゆく空はそう 気の遠くなるほど時間を重ねたんだ
見上げても分からない 汚れたのは僕の方かもしれないね
見下ろした世界は 無限の可能性
果てしなく広がり続けてひとつに包むんだ
あの日から今僕は何処まで行けるかな 試すよ
その果てに何があるのか 今は分からない
僕の中で永遠に生きるんだ
★新緑の林を抜けて 紺碧の海原を渡って
☆闇の中で祈ることも平和求め叫ぶことも 終わることも終わりじゃない それは誰の胸にも眠る
★実りゆく田畑を撫でて 降り続く粉雪を舞い上げる
☆生れ落ちて君は迷い 全てが終わるものと思い 生きることに意味など無いと遠く空を見つめて嘆く
僕の最後にはきっとそばにいて 力強く抱きしめてあの日の
★風に乗ってこの声はどこまで届くかな 叫ぶよ
☆だけど人はありもしない永遠というものを描く やがて君はそれに気づくだろう
安らぎの向こうへ導いて 僕にとって永遠と呼べるんだ
★その果てに傷ついたって今は構わない 僕にとって永遠と呼べるんだ
- 作詞者
榎本 悠路
- 作曲者
榎本 悠路
- プロデューサー
榎本 悠路
- レコーディングエンジニア
榎本 悠路
- ボーカル
榎本 悠路
- 合唱 / コーラス
HARUKA, SHION, AKITO, TAKU

榎本 悠路 の“永遠というもの (feat. HARUKA, SHION, AKITO & TAKU)”を
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