Lyric

白い紙にペンで書いた

秘密にしてた夢は

机の中しまったはずが

どこにあるかわからない

行き止まりを繰り返した

退屈な日々を抜けて

どこまで行けるかな

止まってた風がいま背中押す

地図はもういらない

澄み渡る空見上げ

アクセル踏み込んでさ

焦燥も風に変え

ひたすら進めばいい

滲んでもぼやけても

光はまだ逃げない

つまずいて転んだら

僕が手を伸ばすから

眠れなくて思い出して

堪らず窓を開けた

僕があの日しまった夢は

誰がどこに隠したの

一度きりの衝動だって

言い訳並べはやめた

たゆたい流れてる

散らばった色がいま重なって

空に線を描く

伸びた影置き去りに

坂道駆け上がって

しがらみはリセットで

イチから進めばいい

もがいても足掻いても

軌跡は続いている

暗闇で迷ったら

朝を迎えに行こう

降り止まぬ空の下

立ち尽くす日もあるけど

一歩ずつ進んだら

いつかは虹がかかる

滲んでもぼやけても

光はまだ逃げない

何度でも何度でも

僕が手を伸ばすから

まだ手を繋いでいよう

Ah Ah