Lyric

愛情は傷んで 脳内は腐って

重く垂れた涎を拭う様

怪物は唸って曇天に紛って

キミの声を喰い千切る僕は

何者でも無い 手は穢れたみたい

渇いてる喉を潤わす化け物

爛れてしまうような心は弱いから

指先に絡む糸で誤魔化してる

キミの劈いた声と天井は汚れて

僕の泣いていた感覚とずっと似ていました

解れてしまう寂しさを隠した

夜にきっと ねぇ、きっと 首を噛んで

キミの裂けそうな顔と空腹が混ざって

吐き出してしまいそうな感情がまた襲う

痣だらけのこの命は未だ

生きる意味を見つけられないや

愛情は傷んで 綢繆する恋で

染色した赤色と罪悪

聡明なフリして暴食に狂って

深い闇と食傷に臥せる

「愛している？」

まるでもう一人の僕が僕を

胸を刺して責めて殺している

右も左も間違えたように咎めて

また醜い姿の怪物を今日も

鏡越しに僕を映さないで

どうしてこんな事でしか癒えない？

死にたいんだよ 手は穢れたみたい

渇いてる喉を潤わす化け物

爛れてしまうような心は弱いから

指先に絡む糸で誤魔化してる

キミの劈いた声と天井は汚れて

僕の泣いていた感覚とずっと似ていました

解れてしまう寂しさを隠した

夜にきっと ねぇ、きっと 首を噛んで

キミの裂けそうな顔と空腹が混ざって

吐き出してしまいそうな感情がまた襲う

痣だらけのこの命は未だ

生きる意味を探せない

ねぇ、意味を見つけられないんだ

愛情は傷んで 脳内は腐って

キミの声を喰い千切る僕と

愛を謳って。

♪