歌詞

死に際に何を思う？

思い出すなら君が良いな

今死ぬとしたらきっと

君のことしか浮かばない

叶わないと知っても

止まない雨は無いと言うけれど

傘を差すには手遅れで

ずぶ濡れの走馬灯が走る

さよならの嘘を

つける程　抱きしめたいよ

ごめんねを言える

ぐらいの仲に　なりたかったよ

ねぇ　月並みだけど

君しかいなくて

永遠があるなら

教えて欲しかったよ

運命があるなら

君に出会いたくなかった

僕ら運命じゃないし

出会うことが運命だとしたら

結ばれるまで

保障してほしかったよ

最後に思い浮かぶのが

君なら浮かばれそうだ

何もかもを教えてくれた

先延ばしにした君

天国は原則

戻ってはこれなくて

行ったら最後

もう君には会えないよ

愛しても相次ぐ

相反する感情

君は僕のことなんか

どうだって良かった

投げやりに励まして

さよならも言わずに

大層な愛を

繋がらない電話を

懸命な宣誓を君に誓って

人生最後を君に捧げて

最後に見る夢に君がいるなら

満足度の高い人生だった

終わりを告げる

鐘が鳴る　もうお別れだね

さよならと言って

手を振って？顔を見せてよ

ねぇ　君もいっそ

一緒に来てよ