歌詞

ねえ、そんな風に

そっぽ向いてないで

ほら得意の嫌味を聞かせて

馴れ合いに溶け合って

色気づいた駆け引きさえ

平穏の中に消えていく

与えるものと受け取るものが

釣りわない様に

推し量れない暗闇の中を

もがくような恋に意味がある

君が怖いのは

結局のところはきっと

未来なんかじゃなくて

僕がその未来に

正面から向き合うことに

はなから向き合ってないこと

何を犠牲にしても

譲れないことがあるけど

数少ないその一つには

たしかに君がいるから

陽だまり続くこの道は

楽して歩けないことくらい

二人とっくにわかっているのに

(Can't stop falling in love)

恋はこんなに果てしない

途方に暮れるものだと

教えてくれるのは

これからもきっと

君しかいないから

力ずくで解いてきた

知恵の輪みたいな

僕らのわだかまりも

振り返れば他人と同じ

ガラクタに変わるはずだよ

鏡に映るこの僕に

どれだけの価値が

あるかなんて大したことじゃないと

君は得意げに笑うかな

何もわからない明日も

なぜ僕ら恋をするのか

その答えはこの旅路できっと

僕らを待っている