Lyric

Good sleepy　夢を見たい僕らは

あの影を探して、変わらない記憶だけを繰り返す

崩れかけた 部屋の天井に

星空眺めている日々

割れたガラス越し　眺めた景色は

腐食した 人工物それを侵す草木

あれから もうどれくらい経ったか

時間も限りなく遠く

身体は怠惰に　飲まれた症状に

幻を抜かしながら 強く目を瞑んだ

ずっとgood sleepy　夢を見たい僕らは

あの影を探して、変わらない記憶だけを繰り返す

世界征服だって そう できるような 大げさすぎるプランは

長い月日を遂げて風化した

もう少しだけ眠らせてほしいよ

スローダウン 微笑む虚像に

落ち着かない 体を揺さぶる

いつものことだと 言い聞かせるように

さする手に 重ね合わすあの頃の匂い

一過性の 盲目に くすんだ気持ちも

もうろくに　っていいワケにした

積み重なる記憶で薄れてしまったら

もうそこに 君を思い出すこともできなくなるなら

とろけるようにまどろむ

全部不完全だっても変わらないね本当は

わかっていた気がして、狂いきれない頭を回しだす

ずっとこのままなんて　そう　いれないよな　追い越して離れた心は

不快感になって外に吐き出した

虚しい日々が増えてゆくだけ

まだ

いつでも

ずっと sleepy　きっと君に会えたら

言いそびれたあの事、ありのまま君に伝えにいくよ

世界征服だって　そう できなかった　その先の寂しさと仲良くなれたら

もうちょっとしたら僕も行くから

何になれた どこへ行った 小さな欠片だった

今はそんな答えはみつからないまま身支度をする

遠いようで　近くにいる　あっという間の日々を

書き留めるから話をきいてよ

建付けの悪い扉を開ける