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歌詞

朝凪と夕凪

フセイユメ

「冷凍庫から愛情を」無駄よ 歌よ

冷えきってしまったわ

寂寞故に暗号を纏う 妥当

蟠りは腐っていた

変幻自在可能にて見惚れ 意図的に

夏は分かってない

やたらと涼し気な顔で

「僕ね、またね、必ず君に会えるよ」と

こう思ってるナルシスト?

そう笑ってでもしないと

遡行して心繋ぐの

居た堪れないような季節

なんでそっぽ向いて怒っているの?

こんなに重荷を背負ってたって

巡るものは巡ってくるの

にわか雨止んだって嫌になんだよ

心なんて忘れてんだ

全くやる気のない空蝉も

仕方なく薫風に籠るの

いつまでも待とうが来るはずないよ

あの夏にまだ縋っていたの

永遠すでに理想あてに招かれて

夢うつつを愛して

海も太陽も囲んで

飛んでたとて空前絶後なんのその

そう拒んでいたとしても

もう昨日は来ないんだよ

遡行して心を持つよ

嫌がらせたいような明日に

何かちょっと待っていて欲しいだけだ

こんなに重荷を担いでたって

巡るものは巡ってくるの

痛みとか止んだって変わらないから

無駄になって捨てるだけさ

全くやる気のない空蝉は

容赦なく底に落ちて行くの

いつまでも経とうが笑えてないよ

あの夏をただ守っていたの

冷たい偽りなんて考えなくていいんだよ

もう、本当も分からない

ただあの時と会っていた

惜しみなく夏は奪ふ

青い春なんて知り合いじゃないように

君がいた季節探したくて 無駄に冷やす

居た堪れない僕は君に

ちょっとアイスを齧ったように声を

かけても届くわけが無いからさ

また君が巡ってきた頃に。

居た堪れないような季節

何でそっぽ向いて怒っているの?

こんなに重荷を背負ってたって

過去は変えられないようだから

嫌がらせたいような明日に

何かちょっと待っていて欲しいだけさ

全くやる気のない空蝉も

迷いなく薫風に籠るの

いつまでも待とうが来るはずないし

あの夏にまだ縋ってたいの

  • 作詞

    Rearu

  • 作曲

    Rearu

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