風が詠む教室のジャケット写真

粗暴な風が照らされる 月なんて覚えてないから

叢雲のキャンバスに絵を描き 花散らしてる

開いた口が塞がる前に パインでも詰め込んだら

やたらと幸せを数えるようになってた

飛んで巻いた御霊ならば

勝手だっていいじゃないか

泣いてないで上を向いて

でも見たところでつまらなくて

浮いた橋には残夢がある 諦念だけが笑っていた

逃げ場無くした命でさえ 噛むくらいだわ

愚かなもんだ

物憂げに語るお前なら 分かるだろ天啓なんてさ

勝手な創作にすぎないわ ならばどうする?

病なんて思い込みとか

トラウマなんて自業自得だ

泣いてたいよ 下を向いて

誰も顔を見ないようにして

この世全てはテキトーだと

浮いた誰かが嘆いていた

唆してた大人達は心無くした愚かな者か

井の中に籠っていた心の在り処には

海なんて知らないわと強がっていたとさ

やがて知った時は慰めてあげるから僕なんてさ

放っておいて いつかあの景色を奪ってよ

愚かなりに踊ろうよ

浮いた橋には残夢がある 諦念だけが笑っていた

逃げ場無くした命でさえ 噛むくらいだ

猫は知らないが。

この世全ては運命だと 浮いた誰かがほざいていた

唆してた幸福にも邪魔を愛するようできてんだ

  • 作詞

    Rearu

  • 作曲

    Rearu

風が詠む教室のジャケット写真

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