風が詠む教室のジャケット写真

歌詞

暈した静寂の到着地点

フセイユメ

薄明からの通り晴れ 飲み込めよ人生と握手をして 普通を白紙に書き留めた。

それは無駄だったみたいだ。

雨催いすら通るだけ 仕上がった空気は読まなきゃダメで、いつから呼吸を辞めたんだ?

無意味だけは歌っている

反響するなら癒えるまで。

晩夏光が僕を嫌うまで。

散々文句並べても 希望だとかただの紙切れか。

空のあの我楽多だけは 風さえ美しく踊っていて

この玲瓏たる憂いにも 笑える気がしたんだ

きっと間違いじゃなかったんだ

氛いなんて食べるだけ 飲み込め!と言われてもつまらなくて

容赦なく「僕」を突き付けた。

それこそ誤謬なんだって。

感覚すでに麻痺してて 散らかった言葉も白紙に書いて 全て美しくあるのだと

芸術だけ歌っている

誑かしてまで売れ残った

余計な青すら愛しかった。

色彩が脆く優しかった。

もう明日の神も気まぐれか。

僕はこの瓦落多だけが 風より美しく酷く見えて

あの玲瓏たる命なら 叫んでみれたのかな。

もっと間違えば良かったんだ。

反響するなら癒えるまで。

晩夏光が僕を嫌うまで。

散々文句並べても 希望は見捨てたりしないかな

空のあの我楽多だけは 風さえ美しく踊っていて

この玲瓏たる未来にも 叫んでみようよ ほら。

僕はあの我楽多だから 風より美しく踊っていて

この玲瓏たる憂いにも 笑える気がしたんだ

きっと間違いは無かったんだ

  • 作詞

    Rearu

  • 作曲

    Rearu

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