wavelength4 ~tour of life~のジャケット写真

wavelength4 ~tour of life~

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kohei yamamotoの通算12枚目となるアルバムが完成した。
本作は、2024年発表の「wavelength2」で掲げたテーマ「人生」を新たな視点から見つめ直した作品であり、随所に「wavelength2」収録曲へのオマージュが散りばめられた一作となっている。
アルバムの核となるのは、サブタイトルにもなっている「tour of life」だ。kohei yamamoto史上最長となる13分30秒に及ぶこの楽曲は、30歳を迎える自身の半生の振り返りと、これからの眺望をそれぞれ描き出している。
もともとはシングルとしてリリースする予定であったが、配信プラットフォームの規定により10分を超える楽曲はアルバム形式でしかリリースできないことが判明。その結果、急遽この曲を軸とした6曲入りのアルバムとして構成されることになったという背景を持つ。
収録曲は、2025年リリースの「alive in time」を新ブラスアレンジで再録したほか、書き下ろしの新曲4曲を加えた全6曲。制作期間の制約もあり、収録曲の半数は全ての楽器を一人で演奏・録音する「多重録音(全部俺)」方式を採用している。
このスタイルは、全曲多重録音だった「Uncharted and Existed 2020 Edition」や、「wavelength3(2025)」収録の「蝉」など、これまでのkohei yamamotoの活動において珍しいものではない。しかし、年月の経過とともに研ぎ澄まされていく演奏と音作りのクオリティは、本作における大きな聴きどころの一つである。
参加メンバーは前作とほぼ同じ布陣を継承。作詞に川村陸人(ROTW)やポルルを迎え、演奏には白石達也(Drums)、村瀬理人(Bass)、Oleo(Trumpet)、西部佑一(Saxophone)、Tomato(Saxophone)、川久保琉聖(Trombone)、仲野わたる(Keyboards)といった「鉄饅頭軍団」おなじみの面々が名を連ねている。
エンジニアリング面でも、例に漏れずMixおよびMasteringの全行程をkohei yamamoto自らが担当した。年々その濃度を増していく「wavelengthワールド」の最新形を、ぜひ体感してほしい。

アーティスト情報

  • kohei yamamoto

    kohei yamamoto|音楽家/マルチプレイヤー/プロデューサー ボーカル、ギター、EWI、ベース、鍵盤の演奏から、作詞・作曲・編曲、ミックス、マスタリングに至るまでを一人で完結させる、稀有なマルチプレイヤー。 フュージョンに裏打ちされた緻密なアレンジと、叙述的な詞世界が交差する楽曲群で、聴く者の心を静かに揺らす。 これまでに累計10枚のアルバムをリリースし、2025年には四季をテーマにしたシリーズ第3弾『wavelength3〜春夏秋冬〜』を発表。ジャンルやスタイルを横断する柔軟なアプローチで、多方面から注目を集めている。 また、メンバーを固定しないバックバンド「鉄饅頭軍団」を率い、楽曲ごとに編成を変えながら、アンサンブル力の高さに定評あるステージングを実現。ソロ活動と共に、そのダイナミズムが支持を集めている。

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