キミと離れてしまっても

Xanaが初めてのデジタルアルバムをリリース。
　大阪から進学を機に上京をし、離れてしまった大切な友人や家族を思うことが多くなった、その感情を歌詞へ落とし込んだ3曲となっている。

　「3%のレモンサワー」では、２０歳のころの失恋を思い出して作った曲だ。お酒を飲めるようになっただけで大人になった気持ちでいた若者へ届けたい。

　「夢を乗せたクジラ」では、音楽活動を機にライブ配信を始めた際に、このまま夢を叶えたい気持ちと、夢を叶えてしまったら、家族や友人、そしてファンの人との関係性も変わってしまうのではないか、という不安から生まれた曲だ。

　そして、新曲「春のゆくえ」では、この曲は友人の恋愛相談から着想を得た曲で、友人への「どんな環境でも、勇気を出せばきっと上手く行くよ」という応援メッセージを込めた楽曲となっている。