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歌詞

水空幻譚

Kine Lune

100おくねんまえにしずんだ

まぼろしのとしなんだって

どこかできいたんだ

みずそらせみがないていた

ときのなつはとけたのに

こえがきこえるほうこうへ

いったらまだいたよ

でもどうしてだろう

こわれたいせきのあとだけが

なにかをつたえたがってる

つむがれてつながるものがたりに

けつまつなんてないのなら

そうさくにはしたくないよ

ちにうもれてしまう

だれかのおもいとねがいを

じくうこえてとどけたい

みずそらほたるがとおくひかって

まるでほしぼしみたいだ

やがてともしびはきえて

ふかくふかくおちていく

でもまたいのちやどすから

こわれたかべのはへんだけが

いちめんにちらばっている

つむがれてつながるものがたりは

えいえんきざまれていくから

そうさくだとしてもいいよ

おさないころよんでいた

ほんのなかでとうじょうする

としによくにてた

ぼくはすいちゅうはいきょとしのあと

すんでたみずそらうおだった

だけどいまはにんげんのすがた

どうしてかわからない

だけどいきているんだ

  • 作詞者

    Kine Lune

  • 作曲者

    Kine Lune

  • プロデューサー

    Kine Lune

  • ボーカル

    Kine Lune

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