歌詞

名前もない種を植えた

わずかに願っていた

乾き切った僕の瞳

満たしてくれた

あの日から君の隣で

大事に息をした

日々の明かりに照らされて

ただ揺れている

「聞いてよ、ASTER

君の花 芽吹いたよ」

紡がれたひとひらの花弁

集まった最愛の証

泣いていたあの頃の僕等は

この先もさよならはしない

繰り返し季節は巡る

恋しい笑い声

亡くした足跡もすべて

彩りにして

「見つけたよ、ASTER

広く美しい世界」

枯れ果てたひとひらの花弁

散り際の暖かな光

その花は僕を救い照らし

一筋の、一縷の希望抱きしめた

はみ出した願いも傷跡も

華やかな追憶の中で

踏み込んだあの頃の僕等に

届くかな

きっと届けるよ

Lalala…