Requiemのジャケット写真

歌詞

レクイエム

可不

歩き続けた僕の足跡すらも

あなたの目に触れることなく

消えてく

届きかけた僕の歌すらも

今に灰になって消えてしまうと

思ってた

時間が経つほど忘れてゆく記憶

綺麗な言葉に包まれた愛情

本当は自信なんてないのに

愛が口を滑り落ちてしまった

今更

取り繕ったところでさ

何にもならないから

天邪鬼な涙

流して堪えて吐き出して

答えてよ僕が

貴方を想うように

愛してた。言葉にならない

言葉で答えてよ

写真になった貴方はいつも声を

出すことも出来ず

微笑んでいるだけ

本当は愛してなんかない。なんて

口が裂けても言えなかった

そうでしょ?

貴方が愛していたのは

紛れもなく自分で

愛してた自分に

酔いしれ高ぶり侘しさが

あなたを蝕み

猛独に悩んでも

手のひらは伸ばさず

貴方を此処から愛すから

貴方もきっと誰かに

愛されたくて生きて

その果てがこの様

無様で愚かで愛しくて

せめて向こうでは

安らかに目を閉じて

眠りなよ。これ以上

貴方は苦しまなくていい!

愛など声に出さずとも

この身体包んでる

体温が貴方を

憶えて掴んで離さない

本当は愛していたんだなんて

口に出したなら今すぐ

貴方に会いたくなるからさ

会わせてよ

  • 作詞

    ひろっぴーだ

  • 作曲

    ひろっぴーだ

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亡き父に送る歌

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