歌詞

僕のことを愛していた

貴方には分かる言葉

さよなら、さよなら

手のひら合わせ

願うのは安らぐ貴方

遠い彼方かな

それとも近くに

僕を見ているのかな

今でも歌を書いてるよ

貴方が認めたものだよ

くだらない遊びだ。なんて

言われたっけな

今でも歌を書いてるよ

貴方の歌を書いてるよ

またくだらないと笑って

帰ってきてよ

隣にいる時には

いいとこなんて見えずに

嫌なとこばかり見て

何を知ったつもりに

なったのでしょう

嫌いなのは僕なのに

さよなら、さよなら

手のひら合わせ

願うのは健やかなまま

僕が生きること

長生きすること

あとは何もないから

僕が私を嫌うこと

それでも愛していたこと

ちゃんと分かっていたからさ

悲しまないで

私も僕に会いたいよ

僕に謝りたいんだよ

あなたの作る音楽が

大好きなんだ

私こそ何も

してあげられなかったことを

今になって悔やんだ

でもね、僕の作った音が今も

鳴り響いているからさ

生きてるだけで苦しいし

いつまで経っても貴方に会えないし

ほら、ほら、また

いつか僕が死んだ時に

会わせてくれよそのための神様だ

ほら、ほら、また

泣くな

いつかまた生まれ変わって

貴方に一目会えたら

その時に名前を呼んで

また逢えたねと笑うから

僕の手も、もう止まるから