Lyric

ふいに背を向けて　ぎゅっと締め付ける

無数の傷痕　きっと未来は不公平

闇駆り立てる　まだ見えないままの

小さな理想を

抱きしめた　幼い鼓動が

壊されぬよう　この手伸ばしたくて

それでもまだ進んでゆくきみが

何よりもそう強く見えた

隣り合って　切り開く運命が

ずっと続いてくように願った

大空の下　飛び立てば

幾千の夜も越えられたから

ほんの一瞬で　皆降りかかる

不安の欠片が　当たり前のように募っても

きっと終われない　まだ風が強くて

前が霞んでる

変われない　幼い頃から

予定通りに　上手く進めなくて

空回りをやり直してばかり

切り崩した想いを開け

広がりゆく　願望の強さなど

きっと大きな試練じゃない

耐えしのぶこの力こそ

一つの星をつかむ過程だろう

固まらない思考が　一つに重なる

さあ　その手、伸ばせ！

自分の手で　切り開く運命が

きっとすべてを変えてくから

動き始めた　この想い

誰からももう止められないから